2010年 11月 03日
ホノルルセンチュリーライド⑥ |
復路。
走りだしは少し向かい風。
今年は参加者が少ないので風よけのデカい外人さんも見つけられない。
時間はたっぷりあるのであせることはないが。
去年までは海沿いの同じ道を帰るだけであったが、今年は内陸のコースになっている。
予想はしていたが案の定上り坂。
しかもずーっと先まで見える。はるか数キロ前方まで壁のように。
まさかあそこまでじゃないよな。コースは途中で曲がるんだよな。
と思いたいが、豆粒のように自転車が走っているのが見える。
キター、デブ殺し。
半分ヤケになってインナーローで遅々と進む。
押してる人も多数いるが、坂が長いので歩いてたんじゃものすごく時間をくうだろう。
横は自動車がビュンビュン。
涼しい顔で飛ばしていくローディ。ああ痩せたい。
100km地点エイドステーションまでの20kmで1時間10分もかかってしまった。
平均20km/hもでていない。
エイドステーションで一休み。クエン酸を摂りながら、次は往路で越えたコブがまたあるなと鬱に。
長い時間休んで再び立ち上がる。
幹線道路を走り、左に曲がるといよいよ上り坂。
さっきの坂があまりにきつかったのか、距離も短いしあっさり難なく登れてしまう。
なるほど普段のトレーニングは重要なんだなと思う。
しないけど。
適当なペースメーカーを見つけて後ろについていると、道を譲ってくれて先に行けと。
いや、そんなお心遣いいらないんですけど。
仕方がないので追い抜いて、追い抜いた以上スピード出さないとみっともないので必死で飛ばす。
おかげで早く次の120km地点のエイドステーションに着いた。
暑い。
バナナ食ってボトルに氷を入れ出発。
次のエイドステーションは24km先。
走っていると、後ろから声がかかる。
「水と補給大丈夫ですかー!」と。
飯島選手。
いったい何往復しているのだろう。
「無問題、ノープロブレム」と応えると、「頑張ってください」とまたあっというまに見えなくなる。インクレディブル。
この区間は細かい坂が多く、上りでどんどん抜かれ、下りでごぼう抜きを繰り返す。
ジャングルの道では馬に遭遇。
乗馬クラブの人かな。
途中にセブンイレブンがあるが、特に必要ないので寄らず。
まあ平和な走り。
あとはマカプーの激上り。
AllSportsの写真カメラに手を振り坂にとりつく。
工事中で道が狭く、追い抜きの際と抜かれる際に気をつかう。
"We'll climb that hill no matter how steep"なんて古い歌を唄いながらなんとかやり過ごす。
あとは下り。少し上り返しがあるもののずーっと下り。このままでいつまでもと願う。
ハートブレイクヒルを「涼しぃっーー!」と叫びながらブレーキ掛けずに降れば、すぐに最後のエイドステーション(144km地点)。
もう残りわずか16kmでほぼ平地なので気は楽。
日陰に腰をおろし、最後のを時を楽しむ。
ツアーのSさん(茶利坊主氏のブログではマリンちゃんと呼ばれている)が帰ってきた。
一昨年ロードバイクを買い、このツアーに参加してすっかりはまっている様子。
明日も飯島選手らと真珠湾までいくそうな。
仲間もどんどん帰ってきたので、そろそろ出発。
ハイウェイでは集団の先頭の譲り合いw。
信号で止まった際、誰も走りださないww。
それでもすぐにハイウェイを走り切り、難しい左折合流を乗り切る。
ダイアモンドヘッド裏のなだらか上りが終わればもうゴールのカピオラニ公園。
前後を調節して、ゴール写真は一人で写るように。
ゴール。
アンカーテントで水をもらい、大会本部で完走証を受け取りパウチ。
サイクルショップYOSHIDAのF氏から、回復のサプリの用法を聞く。
筋肉痛はこれで防げる。
続々と帰還するツアーの人たち。
目標を達成しみんなすがすがしい晴れやかな顔。
終わってしまえば全て楽しい思い出に変わる。
みなさん御苦労さま。
でホテルに帰る。
ホッとしたのか、何十回と通った道を間違う。苦笑。
走りだしは少し向かい風。
今年は参加者が少ないので風よけのデカい外人さんも見つけられない。
時間はたっぷりあるのであせることはないが。
去年までは海沿いの同じ道を帰るだけであったが、今年は内陸のコースになっている。
予想はしていたが案の定上り坂。
しかもずーっと先まで見える。はるか数キロ前方まで壁のように。
まさかあそこまでじゃないよな。コースは途中で曲がるんだよな。
と思いたいが、豆粒のように自転車が走っているのが見える。
キター、デブ殺し。
半分ヤケになってインナーローで遅々と進む。
押してる人も多数いるが、坂が長いので歩いてたんじゃものすごく時間をくうだろう。
横は自動車がビュンビュン。
涼しい顔で飛ばしていくローディ。ああ痩せたい。
100km地点エイドステーションまでの20kmで1時間10分もかかってしまった。
平均20km/hもでていない。
エイドステーションで一休み。クエン酸を摂りながら、次は往路で越えたコブがまたあるなと鬱に。
長い時間休んで再び立ち上がる。
幹線道路を走り、左に曲がるといよいよ上り坂。
さっきの坂があまりにきつかったのか、距離も短いしあっさり難なく登れてしまう。
なるほど普段のトレーニングは重要なんだなと思う。
しないけど。
適当なペースメーカーを見つけて後ろについていると、道を譲ってくれて先に行けと。
いや、そんなお心遣いいらないんですけど。
仕方がないので追い抜いて、追い抜いた以上スピード出さないとみっともないので必死で飛ばす。
おかげで早く次の120km地点のエイドステーションに着いた。
暑い。
バナナ食ってボトルに氷を入れ出発。
次のエイドステーションは24km先。
走っていると、後ろから声がかかる。
「水と補給大丈夫ですかー!」と。
飯島選手。
いったい何往復しているのだろう。
「無問題、ノープロブレム」と応えると、「頑張ってください」とまたあっというまに見えなくなる。インクレディブル。
この区間は細かい坂が多く、上りでどんどん抜かれ、下りでごぼう抜きを繰り返す。
ジャングルの道では馬に遭遇。
乗馬クラブの人かな。
途中にセブンイレブンがあるが、特に必要ないので寄らず。
まあ平和な走り。
あとはマカプーの激上り。
AllSportsの写真カメラに手を振り坂にとりつく。
工事中で道が狭く、追い抜きの際と抜かれる際に気をつかう。
"We'll climb that hill no matter how steep"なんて古い歌を唄いながらなんとかやり過ごす。
あとは下り。少し上り返しがあるもののずーっと下り。このままでいつまでもと願う。
ハートブレイクヒルを「涼しぃっーー!」と叫びながらブレーキ掛けずに降れば、すぐに最後のエイドステーション(144km地点)。
もう残りわずか16kmでほぼ平地なので気は楽。
日陰に腰をおろし、最後のを時を楽しむ。
ツアーのSさん(茶利坊主氏のブログではマリンちゃんと呼ばれている)が帰ってきた。
一昨年ロードバイクを買い、このツアーに参加してすっかりはまっている様子。
明日も飯島選手らと真珠湾までいくそうな。
仲間もどんどん帰ってきたので、そろそろ出発。
ハイウェイでは集団の先頭の譲り合いw。
信号で止まった際、誰も走りださないww。
それでもすぐにハイウェイを走り切り、難しい左折合流を乗り切る。
ダイアモンドヘッド裏のなだらか上りが終わればもうゴールのカピオラニ公園。
前後を調節して、ゴール写真は一人で写るように。
ゴール。
アンカーテントで水をもらい、大会本部で完走証を受け取りパウチ。
サイクルショップYOSHIDAのF氏から、回復のサプリの用法を聞く。
筋肉痛はこれで防げる。
続々と帰還するツアーの人たち。
目標を達成しみんなすがすがしい晴れやかな顔。
終わってしまえば全て楽しい思い出に変わる。
みなさん御苦労さま。
でホテルに帰る。
ホッとしたのか、何十回と通った道を間違う。苦笑。
by tokyotoday
| 2010-11-03 17:00
| 自転車旅
|
Comments(4)
Commented
by
Mario de Rapin
at 2010-11-03 23:24
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そうですか、ニッポン人、へりましたか。
んじゃ、次はいこうかな。
レポート、なんかあっさり終わりましたが、詳細はこれから書くんですね。
楽しみです。
んじゃ、次はいこうかな。
レポート、なんかあっさり終わりましたが、詳細はこれから書くんですね。
楽しみです。
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by
ブログ主
at 2010-11-05 01:46
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Commented
by
和装小物の若旦那
at 2010-11-08 22:01
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ブログ主
at 2010-11-11 01:06
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